決して中森明菜さんの飾りじゃないのよ涙は〜ならぬクギさんは〜とサラリ鼻歌しますスローニンです。

モックアップ作りの最後の最後の仕上げには超こだわりの釘を機密理（大げさなw）を考えています。
決して中森明菜さんの飾りじゃないのよ涙は〜ならぬクギクギは〜とサラリ鼻歌しますスローニンです。

一言で言えばサンダルといえど靴でもあるわけで、あまり表にはでてこない縁の下の力もちなんです！
ゴムゴムさんやタタミさんハガワさんを超絶合体とフュージョンさせるには接着剤だけではモノ足りないのと奥義を極めると例えばドラゴンボール的思考で考えますとポタラによるフュージョン効果は制限時間つまり短いというコトです　ウルトラマンのカラータイマーと同じ。

　ウルトラマンのエネルギーは地球上では3分間しか持たない。
　エネルギーが少なくなるとカラータイマーが赤に変わる。
　そしてカラータイマーの光が消えた時、
　ウルトラマンは二度と立ち上がる力を失ってしまうのだ」

(『帰ってきたウルトラマン』より)

そこでクギクギさんの出番です！靴業界の方はあたりまえだのクラッカー的内容でごめんなさい。
ただ靴は木型から革を釣り込み用に使う釘もあるのですが基本その釘は成型後に抜いてしまいます。
サンダルは底の圧縮による圧着なので底部の層がいくつも重なると何度もなんども歩行を読ければ、底は擦れ時には剥がれます。
普通の釘は真っ直ぐに入るので全く効きませんし木工用や鉄鋼用の釘は先端は固く尖ってますので危険です。

先端がクリンチし、返しの様にも出来るはず。
その為には打ち込む反対側に金型を当て
釘を打ち込んだ際に釘の先端がその金型に当たって曲がる

小さく細い靴用釘を圧縮させるイメージでハンマーの打ち方を学び奥義を極めるために修行中のスローニンですが。


当初は縫いも考えましたが、結局は製品化した時にお財布に優しい販売価格にはなりませんのと皆様にもDIYして頂くためにも知ってもらいたい機密理情報（大げさなw）でした。

日本ではこの釘を作っている工場さんはもう一軒のみとなり、ヨーロッパやアメリカのブーツメーカーからの依頼で生産していますのを無理を言いお裾分け頂きモックアップ作ってます。
確かに伝統的な製法でもあるわけで持続可能なモノを長く使うためのサスティナブルなのです。

またデパートや専門店の高級紳士靴や女性のヒールの底に打ってありますので気になった方は行って見てみるとわかりますよ〜

そして次回はsdgs.gift最大の奥義！溶着　接着　圧着　身勝手と我儘の極意の巻　みんな見てねー！